この足底腱膜炎(足底筋膜炎)の痛みで苦しんでいる方も多いのではないでしょうか。先日もお電話がありました。「足底腱膜炎なのですがどんなことするのですか、どの位の期間掛かりますか、費用は・・」
「病院で足底腱膜炎と診断されて、近くの整骨院で電気とマッサージを受けていたがいっこうに良くならない・・」ということで、お電話を頂きました。
痛みで仕事や日常生活に支障が出てくると、もうこれは大変です。痛みをこらえて仕事などを続けていくことで、症状は悪化してしまいます。
藁にも縋りたい気持ちだと思います。
度々ブログの中でもお話ししますが、「痛みがある」ことには必ず原因があります。その原因を取り除くことが必要なのです。
この問い合わせをしてきた方は治療を受けながらも1年間、痛い辛いを抱えながら生活をしてきたそうです。
おそらく今まで受けていた治療では一時的には痛みが楽になるかもしれませんが、原因を取り除いてはいるわけではありません。そのため痛みの解消にはなりません。
今まで私の院には足底腱膜炎と診断された方々が多く来院されました。結果的に踵の骨と足底腱膜との付着部に炎症や骨棘の影響で痛みが出るのですが、何故炎症や骨棘が出来てしまったかが問題なのです。
私は長年の経験・分析から足底腱膜炎になられる方には、いくつかの共通点があることが分かりました。踵付近に負担が掛かってしまう原因と言ってもよいでしょう。
①足に良い靴を履いていない、履き方も悪いです。踵を潰して履いたりしています。
②歩き方が悪いこと。踵をズルように歩いている。
③重心が踵寄りの後ろにある。
④体重の増加もある。
⑤結果的に浮き指状態になっている。
⑥運動やストレッチなどしていない。
こんな感じです。
立ち仕事などの場合は、さらに状態を悪化させています。
これらの共通点を良くしていくことで痛みを解消出来ると考えました。私はお客様にこのことを説明して実際に靴を変えたり、良い歩き方や立ち方をご指導したり、少しづつストレッチなどをして貰うようにしました。
さらにこれに加えて、足首へのサラシ包帯固定と足の甲への包帯アーチサポートを施して踵への負担を最大限軽減させることをしました。
足底腱膜炎と診断さら来院されるお客様の足は、踵周辺が腫れて大きくなっています。しかも筋や腱や皮膚など組織が硬くコチコチです。
そのために足首へのサラシ包帯固定と足の甲への包帯アーチサポートが必要なのです。
悪くなった組織を回復させるには、それだけ時間も必要です。状態にもよりますが3か月から6か月かかります。
実際に私の施術を受けてご指導したことを続けられた方々は、確実に良くなっています。
お電話を頂いたお客様にお伝えしました。
「確実に治る施術を選んで下さい。靴を変えたり包帯を巻いたり大変ですが、良くならないことを続けても変わりませんよ。」と・・
足底腱膜炎でお悩みの方、ご連絡下さい。
確実に良くなります。
ご予約はお電話で
042-507-9816
オサモミでした!
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