今回、受講生が一番難しく感じていた所は、推進力を出していくために「地面を押していく」という所でした。感覚を磨くために、いくつかのドリルを行ったわけですが中々上手くいかず・・・
前回の報告でもお伝えしましたが、「片足立ち」から始めましょうということでした。これは静止した状態で行うものです。
そこで感覚をつかめてきたら、実際の歩きの動きへと移行していきます。
踵を手前に自然に置いて、前に進んでいきます。左・右、左・右と軸が入れ替わる様に進んでいきます。その時に地面からの圧を感じ地面と対話をしながら歩いていきます。
上手になると、速くてもゆっくりでも対話が出来るようになります。
踵を手前に自然に置くので、下を見る必要はありません。足指や足首で何か操作する必要もありません。
無理に踵を叩きつけたり、力任せに脚を前に出そうとしたならば対話どころか怪我をしてしまいます。
「自然に置く、対話です。」
今日は冬を感じさせる位の寒さでした。風など引かぬように体調を整えながら練習して下さいね!
何歳になっても歩ける人生
オサモミでした!
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