「痛くないからそのまま放っておいたんですが…最近痛みが出てきて、曲がりも酷くなってきたような気がします…」
外反母趾でお悩みの方で、このような状態になって来院される方がとても多いのです。
あなたは大丈夫でしょうか？
痛みが出たり、曲がりが酷くなるには原因があります。
その原因の一つに、外反母趾が悪化してしまう歩行です。
次の写真をご覧ください。外反母趾の足の歩行中の動きを示しました。
外反母趾の足では、正しい歩行は出来ません。
足の後足部である踵周辺は、過回内といい内踝が内側に落ちる様な動きをします。
歩行中に体重が掛かるとアーチ崩れが過剰に起こり甲が拡がります。
さらに親指が内側に向くように捻じれ、小指側に動いてしまうのです。
言い換えると、足先が外側に捻じれることになります。
この特徴を理解して歩行をしていく必要がありますが、やってはいけないこととして、親指で蹴る動きです。
親指で蹴る動きをすると、膝が内側に入り、踵周辺の過回内の動きが激しく起きます。そうなると足のアーチは大きく崩れて、親指が外側に捻じれます。これを繰り返すと、外反母趾は悪化します。
また親指の付け根に過剰な負担が掛かるので炎症や痛みが発症します。
親指を蹴る動きは必要ありません、そのまま重心が前方に抜けるだけで良いのです。
いかがでしょうか。
外反母趾の痛みでお悩みの方、ご連絡下さい。
０４２－５０７－９８１６
確実に良くなります。圧倒的な施術経験と改善実績があります。
お待ちしております。
オサモミでした！
コメントをお書きください