踵痛は立ち方を見直す

脚を後ろに反って、お腹を突き出す立ち方をしています。腰の部分は反り腰で、重心は後ろ（踵寄り）になっています。

長時間の立ち仕事や長い時間歩く・走るを続けていくと、踵と膝が悲鳴を上げてきます。

女性の方は、台所に立つ時間が長いと思います。ふと気づくとこの立ち方をしていますので、確認してみて下さい。

また、この姿勢で歩くと足を前に投げ出して踵に強い衝撃が掛かる歩き方になります。

踵痛や足底筋膜炎の原因は、いくつかあります。今回の立ち方、歩き方、靴や骨格的なことも関係しています。

日常生活の中で、過度に踵に負担の掛かってしまう要素をすべて取り除いていかないと、踵の痛みを解消することは出来ません。