よくある間違った歩き方

職業柄ウォーキングをしていると、他の人の歩きが気になってしまう。その中で上手に歩いてるなぁ~という方もいますが、これはちょっと…という歩きもあります。

 

今回お話する歩き方もかなりの方々が「良いと思って意識的」にやってしまっている場合が多いのではないでしょうか。

 

「親指で蹴って歩く」歩き方です。

 

 

親指で蹴る歩きはチカラを入れて蹴りあげるので、その度に体は上に持ち上がり上下動をする歩きになってしまいます。

 

上下動をするということは、力が上方向に抜けてしまうので効率的ではありません。体全体も上下動するので、衝撃が大きい歩きになってしまいます。もちろん見た目もカッコ悪いです。

 

さらにこの歩きは親指付近に負担が掛かり過ぎるので、結果的にアーチが崩れたり外反母趾の足になってしまい痛い・辛いが発生してくるでしょう。

 

来院されるお客様からの質問で、この「親指で蹴るのですか?」というものがとても多いんです。間違った認識は、体を壊してしまいます。

 

歩きの中で親指で蹴ったり、踏ん張ったりする意識は必要ありませんよー

 

歩き方の指導を受けたい方、外反母趾の痛みでお悩みの方など

 

ご連絡お待ちしております。皆様のお悩みを解消致します。

 

何歳になっても歩ける人生

 

オサモミでした!