「実は一年前から右膝に違和感があったのですが、仕事も忙しかったので湿布などを貼って過ごしていました。一ヶ月前から運動をしようと思って地域の卓球サークルに参加しましたが、先日ボールを拾おうとしゃがんだらズキィーンとして、そらから水が溜まったように膨れちゃいました…膝も曲がりません」
このようなお客様の事例が沢山あります。きっかけは卓球を始めたことですが、膝は一年前にはすでに悲鳴をあげていたようです。
特に50歳を過ぎて膝痛を感じたら放っておいてはいけません。まず考えなければいけないのが「変形性膝関節症」です。
膝関節には、骨と骨の間に衝撃を吸収・分散させたり摩擦を少なくしてスムーズに動けるように「軟骨・半月板」があります。
この軟骨と半月板があるので日常生活において支障なく歩いたり、走ったりできるわけです。軟骨・半月板が無いと骨と骨が直接ぶつかってしまうので大変なことになります。
変形性膝関節症は、この軟骨・半月板が擦り減ってしまう疾患です。その結果、炎症・水溜まり、痛み、階段昇降が辛い、正座が出来ないなどの症状が出てきます。
症状が軽度のうちにケアを始めることをお勧めします。これから関節自体がスッキリ元通りになることはありません。そのため「これ以上悪くならないようにしていく」という考え方がベストなのです。
何歳になっても歩ける人生
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オサモミでした!
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