普段何気なく生活している中での、自分の立ち姿を見たことありますか。「はい、あります!」という方は殆どいないでしょう。
女性であれば台所での立ち姿、通勤での駅のホームでの立ち姿、家族やお友達との立ち話をしている姿など。
また、綺麗な姿勢で立つことを意識している人もなかなかいないと思います。
なぜ立ち姿のお話をするかというと悪い立ち方は、体を歪ませるからです。悪い立ち方と体の歪みは比例してどちらも徐々に悪い方に進んでいきます。脚の長さの違い、背骨の曲がり、顔の傾きなど。
そして足の痛み、膝の痛み、腰の痛みなど体の不調も慢性化していきます。
写真は代表的な悪い立ち方です。慢性的な痛い・辛いがある方は殆どこの立ち方をしています。
片側の脚に体重を乗せて、逆の脚は外側に開くように投げ出します。写真は左脚に体重を乗せています。
ちなみに私の長年の研究・施術経験から右脚に体重を乗せて立つことを癖にしている方は、非常に少ないです。
この立ち方を長年している方は、左の足指・左足首、左膝裏、左腰の痛みが発症しているケースが多いです。また左背中や肩の凝りや張りが常に起きています。
立ち方はとても大事です。慢性的な痛い・辛いを解消していくには、この日常生活習慣動作の立ち方も正していく必要があります。
歩き方は立ち方の応用で、立ち方がそのまま歩き方に出ます。悪い姿勢で歩けばさらに痛い・辛いが悪化するわけです。
いろんな病院や整骨院などに行ったけど、痛みの原因が分からなかったり痛みが解消していかない方など是非ご連絡頂きたいと思います。隠れた原因は日常の中にあります。
私は何気ない立ち姿を見てその方の体の歪み・癖が分かります。体のどこに負担が掛かっているのかも分かります。そして歩く姿もイメージ出来ます。
どうぞご連絡お待ちしております。
042-507-9816
オサモミでした!
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