「先生、膝が重くなっちゃいました…」変形性膝関節症を発症している方は、歩き過ぎると膝周辺が重くなってきます。陽気が良いこの季節は、外出先でも楽しさからついつい歩数が増えてしまいます。
日頃からお客様には「自分の一日の適切な歩数を把握して行動して下さい。」とお伝えしています。
適切な歩数とは、歩いている途中や歩き終わった時、そして次の日に膝に違和感や痛みが無い歩数のことです。(もちろん少な過ぎるのは良くないです。2000歩以下はいけません)
この歩数は人によって違います。年齢ではなく膝関節の具合の違いからです。70歳以上でも痛みが無い方もいれば、40歳、50歳代でも膝関節の具合が悪い方がいるわけです。
一日10000歩とか8000歩とか言われていますが、これは痛みの無い方の基準となる歩数ですので気にしないで下さい。
この「適切な歩数」を把握して実践していくことが、変形性膝関節症を抱えた方でも健康な身体を作っていく鍵になります。
膝の痛みでお悩みの方、歩きたいけど歩き方や歩数のことを学びたい方などご連絡お待ちしております。
何歳になっても歩ける人生!
オサモミでした!
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