当院は初診の時に必ずお客様の歩く・立つ・座る・立ち上がるなどの日常生活習慣動作の確認を行います。写真やビデオ撮影をしてお客様ご自身にも見て頂いております。
先日、外反母趾の痛みで初めて来院されたお客様、自分の「立ち姿」そして「歩く姿」をみて愕然としてしまいました。「うそ~完全に体が曲がってる…体が傾いて歩いてる~」
学生時代に陸上部に所属、社会人になっても登山をするなど活動的な日々を送り、定年退職した今でも一日8000歩ぐらいは歩いているようです。(歩きすぎると親指の付け根付近が痛むとのこと)
これらのことから、頭の中でイメージしている立ち姿・歩く姿と、映像に映る今の自分の立ち姿・歩く姿の違いに驚いたわけです。
このような勘違いというか思い込んでいる方がとても多いです。外反母趾の変形や痛みが重度の方は、特にご注意下さい。
足の親指だけが変形(歪み)しているわけではありません。必ず膝・股関節・骨盤・背骨など全身の歪みがあります。放っておくと外反母趾も全身の歪みもそして歩行フォームも悪い状態になっていきます。
お仕事も趣味も痛みがあっては、続けることは出来ません。
外反母趾の痛みでお悩みの方、どうぞご連絡下さい。
オサモミでした!
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