関節周囲の痛みで来院される方が増えております。病院で関節周囲の炎症や変形性膝関節症と診断された方々もおりますが、その後の治療が合わずに良くなっていかないケースが多いようです。そもそもなぜそのような状態になってしまったのか…原因を知ることが大切です。
例えば、変形性膝関節症は字のごとく変形した膝関節に起きます。いわゆる「歪み」がある膝関節ということです。歪みは体全体の関節で起きます。
膝ならO脚、背骨なら猫背、足なら開張足とか…顕著に歪んでいる人は、特徴的な動きをします。動きとは立つ・歩く・座る・寝る・立ち上がるなどの日常の生活習慣動作のことです。
この特徴的な動きが体を歪ませる大きな原因になっています。歪んでいる体で生活(動く)していると当然関節や筋肉に負担が掛かり痛い・辛いが出てくるのです。
さらにスポーツや長時間の歩行や登山、長時間の立ち仕事や座り仕事などをすることで負担は何倍も増大しますので痛い・辛いが悪化するわけです。
お客様を悩ませる「痛みの原因」は生活の中にあります。
私はお客様の習慣動作(立つ・歩く・座る・寝る・立ち上がるなど)を見て、痛い・辛いの場所が分かります。そして癖になっている悪い習慣動作を、良い習慣動作に改善させるご指導ができます。
そして痛い・辛いを解消することができます。
良い生活習慣動作を身に着けて自分自身で体を整えていくこと。これが整体の王道なのです。
痛い・辛いでお悩みの方、是非ご連絡頂きたいと思います。
オサモミでした!
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