変形性膝関節症と診断された方々が、その後の経過が良くないために、たくさん来院されております。
その多くはO脚という脚のアライメントで、立ったときに膝の内側が潰れてしまう特徴があります。もう少し具体的にいうと、太ももの骨と下腿部の骨の繋がり部分(関節)の内側が狭くなることです。
そうなると、関節軟骨に支障が出てしまうので水が溜まったり炎症が起きてしまうのです。
院ではレントゲンを見れば一目瞭然なので、お客様に病院で撮影したレントゲン画像を見せてもらっています。
膝痛の原因のひとつがO脚であるので、これ以上O脚が進行しないような対策をしていく必要があります。
そもそもO脚になってしまう原因は何なんでしょう?それは歩き方、立ち方、座り方、寝方などの日常生活動作にあります。
これは私が長年に渡って研究してきたことですので、間違いありません。ご病気などは別として、疑う余地はありません。
O脚というのは、別の言い方をすれば脚の歪み(異常)なのです。私達の体は足から頭まで繋がっていますので、O脚が顕著な方は骨盤や背骨まで歪んでいます。骨盤の傾きや猫背などもそのひとつです。
悪い日常生活動作は、足・脚・骨盤・背骨など全身の歪み(異常)を作ってしまうわけです。
膝痛でお悩みの方は、ご連絡ください。
オサモミでした!
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