最近、手指の先の関節のところに違和感が出てきたとか、「ぷっくら」としてきたとか、ちょっと痛みが出てきたとか・・
中高齢者の方で手指の第一関節の異常は「へバーデン結節」と言われる変形性関節症であることが殆どです。
女性に多く、当院のお客様の中にもへバーデン結節の方がとても多いです。
一つの指に発症すると数年かけて他の指もなっていくと言われていて、やはりお客様の状態を見ているとそのようです。
また、へバーデン結節を発症している方は他の関節、例えば膝の変形性膝関節症や外反母趾などの関節症もすでに発症している方がとても多いです。
病院を受診しても「これは年齢的なものだからしょうがない・・」と言われることが多いようです。
当院ではへバーデン結節、手指の第一関節の痛みや違和感を訴えてきたお客様に対しては、第一関節を中心にテープを巻いて貰っています。
テープを巻くことで、関節への負担を極力減らすことができて、進行を抑えて炎症・痛みを無くしていく効果があります。
実際にお客様に聞いてみると、テープを巻くことで「とても楽になった」「痛みが減ってきている」という方が殆どです。
こんなお客様もおります。
仕事で使用している机の引き出しにテープを入れていて、手指に負担の掛かりそうな時に「さっと」巻いて対処しているそうです。
とてもいい感じで随分テープが重宝していて、同僚の方にも教えてあげました・・
やはりご自分の生活の中で、負担の掛かる場面に関節を守ってあげることがとても重要です。
へバーデン結節、手指の第一関節の違和感・痛み・腫れが気になっている方
ちょっとした対策法ですが、早ければ早いほど進行を抑えることが出来ます。
ご連絡下さい。
042-507-9816
オサモミでした!
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